FM FESTIVAL
未来授業 とは
ABOUT
FMメディアが次の時代を担う
大学生へ送るエール。
未来を生き抜くヒントを探す番組が
「FM Festival 未来授業」です。
2018年、9回目を迎える今年は、
FM Festivalもイノベーションします。
“アカデミア”
×
“表現者
（ファシリテーター）”
未来がどうなっていくかを語る知識人と、
その未来においてどのように
自分らしく生きていくかを語る
表現者とのケミストリーで
好奇心を刺激します。
大学生を始めとする若い世代にこそ、日本人としての誇りと自信を持ってもらいたい！ 彼らの「生き方」の琴線に触れる知的コンテンツを提供したい！ そう考え、当企画をFMの祭典＝FM Festivalとして2010年度にスタートさせた番組が「未来授業～FM Festival」です。
「知性」、「感性」、「野性」。若い世代の３つのセンスを刺激して、これからの世界に羽ばたいていく大学生に対し、グローバル化の中で自らの立ち位置、足元を見つめながら、自らのこととして思考、ここを起点として自らイノベーションを起こすように触発する。大学の講義では決して体験できない特別授業です。グローバルスタンダードとは、決して、「均質化」を目指すものではありません。
多様な価値観＝ダイバーシティを認め、新しい価値観を生み出していくためには、自由自在の発想で既存の垣根や壁を乗り越えていくことが求められます。そして、自分を表現することも欠かせません。日本や世界を舞台に第一線で活躍し、時代の礎を築く「知の先達」による公開授業を通じ、先達たちがこれまでに培ってきた豊かな知見に基づき、学生との対話型討論を通じて、「知的エンターテインメント」としての場を提供します。
「応募受付は終了しました」
第9回
FM FESTIVAL 2018
未来授業 大分会場
PLACE
大分会場
場所：ハニカムカフェ
日時：2018年10月20日（土）
開場 14:30／開演 15:00 （入場無料）
ゲスト：廣道純
（プロ車椅子ランナー）
＊ ご来場の方に オリジナル・トートバッグ+ＴＦＭグッズ+ＦＭ大分グッズ プレゼント！！
パーソナリティ紹介 猪野ゆりか
「視点を変えれば、
世界は変わる」
AIによって人間の仕事の半分が失われる時代。正解のない未来を生き抜くためには、これまでにない新しい視点を獲得することが必要です。エレベーターが完備されていない地下鉄の駅は多く残っています。ホームに転落防止柵が完備されていない駅も多く、視覚障害を持つ方が線路に転落する事故は後を絶たません。この世界は、障害者に、どう見えているのでしょうか？そんなことを考えたことが、あなたは、これまでの人生で一度でもあったでしょうか。そもそも障害ってなんでしょうか。
「東京パラリンピック」まであと2年。日本は、いま、千載一遇のチャンスを迎えています。高校生の頃にバイクの事故によって生死をさまよった廣道さんは、障害は、「マイナスではなくプラス」だと話します。日本人初の「プロ車いすランナー」。そんな肩書きを武器に、講演で世界中を飛び回る日々です。廣道さんは、「僕は一度は死んだ。生き返ることができたのだから、悔いのない生き方をしたい」と話します。「最高に幸せ者」と人生を謳歌している廣道純さんが、新しい視点を獲得する重要性、そして、「人生100年時代の生存戦略」を大学生に説きます。
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プロ車いすランナー
廣道純 （ひろみち じゅん）1973年生まれ。大阪府堺市出身、現在は大分市在住。高校1年の時、バイクに乗って事故を起こし、脊髄損傷により突然の車椅子生活となる。退院後、17歳で車椅子レースの世界へ。94年ボストンマラソンを皮切りに世界各国のレースに出場。96年世界最大の大分国際車いすマラソンで日本人初の総合2位を果たし、名実ともに世界のトップアスリートとなる。00年シドニーパラリンピック800ｍで銀メダルを獲得。04年3月には日本人で初めてのプロアスリートとして独立。その年に行なわれたアテネパラリンピック800ｍで銅メダルを獲得し、2大会連続でメダルを獲得する快挙を成し遂げる。現在、世界各国で年間20回のレースに出場しながら、講演会やトークショーなども積極的に行っている。選手育成や車いすレース普及の為、コーチングクリニックを開催、健常者と車いすが融合できるスポーツイベントも主催している。
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SCHOOL OF LOCK！
とーやま校長未来の鍵を握る学校、若者を中心に絶大な支持を集めるラジオの中の学校「SCHOOL OF LOCK！」の校長。
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