7月 POWER PLAY
◆ 邦楽
アーティスト名
BROWN SUGAR(ブラウン・シュガー)
曲名
「ディスティニー 〜また逢う日まで」〜」
<7月8日リリースのアルバム「DESTINY」から>
「KAZ(カズ)」と「NAT(ナツ)」の 女性2人で結成されたフィメールユニット、「ブラウン・シュガー」。
「ココナッツの香りのする女の子」という意味です。
福岡のアパレルショップなどでCDを発売し、少しずつ話題になり、 昨年は、あの、ショーン・キングストンのゲストアクトも務めました。
そんなブラウン・シュガーの最新作「ディスティニー」からのリードシングル「ディスティニー 〜また逢う日まで」〜」が、今月のパワープレイ。 恋愛に終止符を打った男女の物語が歌われる、ダンスホール・レゲエです。
ドラマチックでありながら、クセになるリズムも耳に残る 「ディスティニー」、本人たちが一番思っているでしょうけれど、 旬の音を「いいとこ取り」していて、ご機嫌なアルバムに仕上がっています。
「メティス」や「レッカ」など、ゲストも豪華です。
ホットでクールなダンスホール・レゲエ、 やはり夏がよく、似あいますね。
◆ 洋楽
アーティスト名
Steve Appleton(スティーヴ・アップルトン)
曲名
Dirty Funk(ダーティ・ファンク〜パーティは終わらない)
<7/29リリースのデビューアルバム『When The Sun Comes Up』から♪>
青い空に真っ白な入道雲が似合う夏ソングが 7月のパワープレイ♪
作詞作曲はもちろん、楽器もなんでも弾きこなす、イギリス出身の20歳。
更に、デビューにしてアルバムプロデュースも手掛ける新人アーティスト、 スティーヴ・アップルトン。 6歳からピアノを弾き始めたスティーヴは、
10代になると独学でギターを習得、 ベッドルームに作った簡易スタジオで、オリジナル曲のレコーディングを始めました。
15歳の時には、ロンドンの高級レストランでピアノを弾き、 自分自身も楽しみながら演奏することを学んだそうです。
そこでのレパートリーは、60〜70曲!
最初に見たミュージック・ビデオは、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ、 初めて行ったライブは、ネリー。
音楽も色んなジャンルをブレンドします。
ジャズに始まり、クラシック、ポップ、ロック、レゲエ、サーフ・ミュージック、 ドラムン・ベースと多岐に渡っています。
高校卒業を迎え、それぞれの道へ歩み始める夏。
スティーヴは、友達と鉄道に乗り、ヨーロッパを巡りました。 彼の曲は、全て実際に経験したことがベースになっているそうで、 この旅のエッセンスもデビューアルバムにつまっています。
デビュー前にしてヨーロッパでは、 コンパクトなエコカー<SMART>と大型タイアップも決定!
本人出演CMもスタートし、世界中でも話題となっています。
暑ちぃなぁ〜!とは言わず、 ふり注ぐ太陽の光を感じながら、 来る夏を存分に楽しんでください! もちろん、スティーヴのアルバムとともに。