8月 POWER PLAY

◆ 2010年 FMQリーグパワープレイ

アーティスト名

カサリンチュ

曲名

「感謝」

7月28日リリースのデビュー・ミニアルバムより
ROOKIEZ is PUNKE'D「カサリンチュ」は鹿児島県奄美大島笠利町出身。
ヴォーカル・アコースティックギター:タツヒロと、 ヴォーカル・ヒューマンビートボックス・アコースティックギター:コウスケによる二人組みのユニットです。

カサリンチュとは、「笠利の人」という意味です。
高校の同級生だった二人が、東京での生活を経て、島に帰郷します。
奄美大島で仕事をしながら音楽活動を続けていた二人は、友人の結婚式に2人で歌ったことがきっかけでユニット結成。 2007年には奄美群島限定でミニ・アルバムをリリース。
1000枚を越すセールスを記録。更に2009年には奄美大島 と全国HMV限定のミニアルバム「SUNNY DAY TYLE」をリリースし、何と4000枚を超えるセールスを記録 しました。

彼等の特徴は、タツヒロのどこまでも抜けていく優しいヴォーカル、そしてコウスケのヒューマンビートボックスの コラボレーション。やさしく包んでくれる奄美の海のような、ダウン・トゥー・アースなサウンドです。

このナンバー「カサリンチュ/感謝」は九州のFM各局(FM大分、FM福岡、FM佐賀、FM長崎、FM熊本、FM宮崎、 FM鹿児島、そしてFM山口も)が総力をあげてプッシュする「FMQリーグ・パワープレイ」に選ばれています。 九州発!カサリンチュのサウンドがこの夏の音楽シーンを盛り上げてくれそうです。

2010年度 FMQリーグパワープレイ

◆ 洋楽

アーティスト名

KAY B(ケイ・ビー)

曲名

Take Me Away( テイク・ミー・アウェイ)

<8/18リリースのセカンドアルバム
『Better Than Before (ベター・ザン・ビフォア)』から♪>

GIOVANCA ワールドカップ南アフリカ大会の影響で、 ミュージックシーンでもアフリカ出身のアーティストが注目されたが、 8月のパワープレイアーティストも、アフリカに少なからず関係があります。
西アフリカ・ガーナ出身の両親を持つ、ケイ・ビー。
本人は、UKとガーナを行き来しながら育ち、 教会のクワイアで歌っていたという経歴を持ちます。
UK出身のアーティスト、 特にクレイグ・デイヴィッドの影響を受けたそうです。

昨年のジェイ・ショーンに続いて、ジェイソン・デルーロ、 タイオ・クルーズやスティーヴィー・ホアンなど 続々と男性R&Bシーンがにぎやかになってきました。
そんな中、ケイ・ビーは、UKのメディアから 「メジャー契約していないアーティストで期待度No,1」と評され、 清涼感あふれるヴォーカル・スタイルは、日本でも注目されそうです!

アルバムタイトルのように、収録されている曲は、 以前よりも人間的に豊かになった彼が表現されていて、 中でもパワープレイ曲は、ここ数年経験した恋のことがテーマになっています。
悩んでいるときにもリラックスして、その体験を楽しもうよという 前向きなメッセージが込められています。
クールダウンのひと時に、 スウィートでキャッチーなR&Bサウンドをどうぞ。