★★★★パワープレイ★★★★
 
8   [FMOITAからの一押し ]======================

▼D-51(ディーゴーイチ)

           

アーティスト:D-51(ディーゴーイチ)
タイトル:「TOP OF THE  SUMMER(トップ・オブ・ザ・サマー)」
  (7月7日リリースのニューシングル)

D−51は、現在も沖縄・北谷町を中心にストリートライヴを行っており、
地元沖縄では大変な人気を誇るYUとYASUの二人組。
レコード会社争奪戦の末、ついにメジャー・デビューを果たしました。
彼らの音楽活動は2003年6月から
北谷町でのストリートライブにはじまり、地元のファンは元より、
観光客までをも魅了し、自主盤シングル「Let’s Try」は
手売りで5,000枚を売りました。
今年2月にはインディーズ盤「Street Breeze」をリリースし、
地元沖縄では激戦の中、メジャーを含めたセールスで
月間ナンバー1を獲得しました。
そして今回7月7日にシングル「Top Of The Summer」でメジャーデビュー。
プロデュースは、FM大分でもパワープレイアーティストになった
元「ez−BAND」の生熊朗氏が担当しています。
D−51という名前の由来は、その昔全国を駆け巡った人気SL「D−51」から。
みんなに愛される人気者にということで付けられたそうです。
沖縄というイメージとはかけはなれた洗練されたヴォーカル、
プロデューサーとしての
生熊氏のセンスの良さ、そして沖縄というブランド力も手伝って、
かなりのブレイクが期待
出来るアーティストだと思います。





Rusty Anderson
(ラスティ・アンダーソン)

            

アーティスト:Rusty Anderson(ラスティ・アンダーソン)
タイトル:「Hurt Myself」(ハート・マイセルフ)
  (7月22日リリースのニューアルバム
「Undressing Underwater」より)

南カリフォルニア出身のラスティ・アンダーソンは8歳でギターを始め、
セッションギタリストとして
LAのバンドを渡り歩いた後、有名プロデューサー、
デビッド・カーンに偶然出会います。
衝撃的な出会いの後、彼はスタジオでのキャリアを積み上げ、
セッション・プレイヤーとしてより表舞台へと
進みはじめました。
更に道は開かれ、スタンリー・クラーク、元ポリスのドラマーである
スチュアート・コープランド、アニマル・ロジックや
LAでの人気バンド「EDNASWAP」のメンバーにもなりました。
100にも及ぶスタジオ・アルバムと3回の
ポール・マッカートニーのツアーを経た後制作されたアルバム
「Undressing Underwater」は、シンガー・ソングライターである彼が、
自身の曲を
自身で歌うという試みを初めて行った作品でもあります。
今回ご紹介の曲「Hurt Myself」はアルバム
の1曲目に収められており、何とベースとコーラスに
ポール・マッカートニーが参加しています。
またレコーディングメンバーもポールのツアーメンバーで
構成されるという豪華さです。ポールの作品にも
通じる、美しいメロディのミディアムバラードナンバーです。