★★★★パワープレイ★★★★
 
11   [FMOITAからの一押し ]======================

yumirose(ユミローズ)

  
yumirose(ユミローズ)
「小さな薔薇」(11月4日リリースのファーストシングル)
北海道生まれ。小さい頃から両親が持っていたレコードに囲まれて育った彼女は、
3歳からピアノを習い始めます。
曲を耳コピーすることが得意だった彼女は、好きな曲を耳コピーして、それをピアノ
のアレンジで楽しんでいました。いつしかオリジナル曲を作り始め、
同時にビートルズや’70年代の音楽を好み、映画音楽への興味も抱き始めます。
21歳の春に松任谷正隆氏の経営する音楽学校に
入学します。
映画音楽作曲のノウハウを知るために入学したこの学校で、
シンガー・ソングライターへの道が開かれます。
活動を続ける中、関東のFM局主催のリスナー投票で「小さな薔薇」がグランプリを獲得
、また音楽配信でも驚異的なダウンロードを記録します。
’03年2月にファーストアルバム「春風」(インディー盤)
をリリース。更に今年4月にはNHK「みんなのうた」に大抜擢された
「道」をセカンドシングルとしてリリースしました。
アーティスト名「ユミローズ」には”立ち止まって薔薇の香りをかぐ余裕”という意味と、
”薔薇にとってはトゲは個性。
トゲをなくしたら私じゃない”という彼女の思想が反映されています。
今回ご紹介のファーストシングル「小さな薔薇」は、
何事も前向きにとらえようとする彼女の姿勢が聴く人
の心も前向きな気持ちにさせてくれる、そんなナンバーです。





Natasha Bedingfield
(ナターシャ・ベディングフィールド)

アーティストNatasha Bedingfield(ナターシャ・ベディングフィールド)
タイトル:「These Words」(ジーズ・ワーズ)
(10月20日リリースのデビューアルバム「アンリトゥン」より日本先行シングル)
22歳、ロンドン出身のナターシャは、小さい頃からブラック系の音楽に親しみ、
影響を受けながら育ちます。また、ビートルズやビージーズといった
’60s〜’70sの音楽にも強く影響を受けながら育ちます。
そんな家庭環境の中、2002年には兄のダニエル・ベディングフィールドが
一足先にデビュー、彼は既に全英ナンバーワンを獲得し
世界的なスターとして名を馳せています。初めは兄や妹とグループを
組みながらライブ活動を行っていましたが、その後は大学、
社会人と、普通の女の子としての生活に戻ります。
ただその間も空いている時間にはスタジオにこもって曲作り、
デモ作りに専念します。
やがてソングライターとして認められ、プロの道を歩みだします。
彼女の楽曲は広く海外のアーティストたちにも取上げられ、
メジャーデビューに至ります。
そしてUKでのデビューシングル「シングル」が
UKエアプレイチャートで1位を獲得します。
兄弟でチャートナンバー1を獲得したアーティストは他になく、
近々ギネスブックにも登録されるそうです。
日本のみ先行シングルとなる「ジーズ・ワーズ」は、
一度聴くとそのサウンドが耳に残る、彼女の溢れる才能が
感じられるキャッチーなナンバーです。