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[FMOITAからの一押し ]====================== |
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| Salyu （サリュー） |
「彗星」 （5月11日リリース）
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Salyuという名前を聞いて、「おやっ？」と思う方、いらっしゃるかもしれません。
去年の4月に、「VALON」という曲で、
RIP SLYMEのILMARIとのコラボレートしていたシンガーが彼女です。
彼女の歌声が人々の耳に届いたのは、2001年公開の映画「リリィ・シュシュのすべて」。そこでの圧倒的な歌声が人々の注目を集めました。
今回、ご紹介する「彗星」は、彼女にとって4枚目のシングルで、
「個性的」という言葉だけでは表現しきれない歌声は、
何かを訴えかけてくる強さを持っています。
そして、この強さは、ニュースにも共通するのでしょうか。
この春から「NEWS23」のエンディングテーマとして使われている、
桜井和寿と小林武志が制作した曲「to U」にも彼女は参加し、
その歌声を聞かせてくれます。
また、6月以降、アルバム『landmark』のリリース、
ワンマンライブ、多くのロックフェスティバルへの出演も決定しています。
Salyuの歌声で、静かな強さを感じられるはず。
ぜひ、その強さを、あなたの心に取り入れていって下さい。 |
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５月、新緑のパワープレイ、
洋楽は、イギリスはウェールズ出身のニューヒロイン、ジェムです。
５月７日リリースの日本デビューアルバム
「ファイナリー・ウォークン」から、「ゼイ」がセレクトされました。
「浮遊感」という言葉が音楽に当てはまるのでしょうか？
でも、そんなイントロ。女性と子供のコーラスも加わって、
不思議な、なんだかミステリアスな印象を持ってしまいます。
やがて、ちょっとハスキーに、気だるそうにジェムが「こんなルール、
誰が作ったのだろう？」と歌いだします。
コーラスはそのまま曲を通して聴こえ続け、
神秘的な「ゼイ」の世界観を作り出していきます。
「この後の展開は？」と気になってきたところで、唐突にカットアウト。
いい意味での裏切られ方、神秘的なナンバーです！
アメリカのラシオからジェムの曲がオンエアされだしたのは２００２年。
彼女のトラックがラジオから流れるたびにリクエストも増えていき、
アルバム「ファイナリー・ウォークン」は１年間で２０万枚のセールスになりました。
タイトルチューンは、アメリカでのファーストシングルで、
こちらもオーガニックなテイストあふれるオススメナンバーです。
さわやかな５月の風に乗って聴こえてくるジェムの世界。
思わず身を乗り出してしまうこの曲のＰＶとともに、応援して下さい。 |
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