★★★★パワープレイ★★★★
6   [FMOITAからの一押し ]======================


椿屋四重奏
 (つばきや しじゅうそう)

  
椿屋四重奏(つばきやしじゅうそう)
「紫陽花(あじさい)」(6月8日リリース)
「椿屋四重奏」は、2000年結成。
現在の中田裕二、永田貴樹、小寺良太という編成になったのは、2年後のことです。
自主制作盤リリースなどの活動をした後、
ミニアルバム『椿屋四重奏』でデビューしました。
デビューのときの衝撃は大きく、どこか"とんがった"サウンド、
そして、艶やかな言葉で表現された歌詞は多くの人々の心をつかみました。
その後、イベント出演や全国ツアーを行う中でファンを増やし、
渋谷「クラブクアトロ」でのワンマンライブは、即日完売という快挙も成し遂げました。
その彼らが、6月8日に、1stマキシシングル「紫陽花/螺旋階段」をリリース。
6月の邦楽パワープレイに選ばれた「紫陽花」は、失恋の心境を歌ったバラードナンバー。しっとりとしていながら、身体に"ドスン"とくるサウンド、
鮮やかに情景を切り取る歌詞ともに、「椿屋四重奏らしさ」が健在です。
特に、歌詞の中にある「紫陽花」という言葉に注目。
雨に例えられるドンヨリとした心の中に咲く紫陽花。その美しさは何を表しているのか・・・その答えは、彼らの曲を聴いて考えてみて下さい。


 N2U (エヌ・トゥ・ユー)



N2U (エヌ・トゥ・ユー)
Baby Mama Love(ベイビー・ママ・ラヴ)
雨が降り続く6月、どんな音楽が聞きたいですか?
心に染み入るようなラヴソングはいかがでしょうか!
6月8日にアルバム「イシューズ」でデビューするN2Uを今月、プッシュです!
男性4人からなるN2Uは、ゴスペルツールを軸に、結成されました。
日本での1stシングル「ベイビー・ママ・ラヴ」は
ジャーメイン・デュプリをフィーチャーしてのナンバーで、
N2Uの武器であるすぐれたコーラスと、クッキリとしたメロディーの
バランスが美しい1曲です。
そして、繰り返し歌われる「ベイビー・ママ・ラヴ」。
この言葉は、彼らの音楽のテーマとも
いえる単語で、それは、「誰かを好きになること。」「悲しみに心を痛める事」。
そして「無償の愛」。 びっくりするくらい壮大です。
「自分たちの音楽が、ソウルというジャンルのスタンダードになりたい」と
語るのはメンバーのエイサ。 む、スゴイ自信ですね。
でも「イシューズ」を聞いていると、ひょっとして・・・と思ってしまいます。
男性4人組み、といえば、「BOYZ U MEN」や「Blue」などの
グループが思い浮かびますが、N2Uの音楽も、例えば初めて彼らの音楽に
触れた時のような、新鮮なソウルの魅力に気づかせてくれます。
まずは「ベイビー・ママ・ラヴ」から、どうぞ。