★★★★パワープレイ★★★★
 
8   [FMOITAからの一押し ]======================

▼千綿ヒデノリ

    

アーティスト:千綿ヒデノリ
タイトル:「友よ」
  (8月5日リリースのシングル)

千綿ヒデノリは、1972年佐賀県生まれ。
’94年に男性ユニット、CHACEのヴォーカルとして
「あの空をもう一度」でメジャー・デ
ビュー。1枚のアルバムと3枚のシングルを発表後、
’98年よりソロ活動開始。メジャーでの4枚のシングル発表後、’00年には
年間150本のライブを行い、’01年1月に独自のレーベル
cocoro recordsより1stシングル「正体」、6月には2ndマキシシングル
「陽のあたる所へ」をリリースします。ライブを重ねながら、
8月には1stアルバムでありライブアルバムでもある「唄会〜LIVE」
をリリース、千綿の原点である生演奏の
アコースティックサウンドを聴かせています。
’03年には初のオリジナルアルバム「キセキ」
をリリース。そして’04年リリースのシングル
「逢えない夜を越えて」が1万枚を超えるロング・ヒットを記録しました。
自主レーベルながら地道なプロモーション活動、
ライブ活動を精力的にこなし、ライブアーティストとしての評価も高まる中、
シドニー在住のギタリストcozziと今年2月より
東京〜シドニーを結びレコーディングを開始します。
こうして完成したシングル「友よ」は、今までの
千綿になかったスケールの大きなサウンド感と、
胸に迫ってくる歌声、メッセージ性の強い歌詞が心に響くナンバーです。





Rusty Anderson
(ラスティ・アンダーソン)

            

アーティスト:Rusty Anderson(ラスティ・アンダーソン)
タイトル:「Hurt Myself」(ハート・マイセルフ)
  (7月22日リリースのニューアルバム
「Undressing Underwater」より)

南カリフォルニア出身のラスティ・アンダーソンは8歳でギターを始め、
セッションギタリストとして
LAのバンドを渡り歩いた後、有名プロデューサー、
デビッド・カーンに偶然出会います。
衝撃的な出会いの後、彼はスタジオでのキャリアを積み上げ、
セッション・プレイヤーとしてより表舞台へと
進みはじめました。
更に道は開かれ、スタンリー・クラーク、元ポリスのドラマーである
スチュアート・コープランド、アニマル・ロジックや
LAでの人気バンド「EDNASWAP」のメンバーにもなりました。
100にも及ぶスタジオ・アルバムと3回の
ポール・マッカートニーのツアーを経た後制作されたアルバム
「Undressing Underwater」は、シンガー・ソングライターである彼が、
自身の曲を
自身で歌うという試みを初めて行った作品でもあります。
今回ご紹介の曲「Hurt Myself」はアルバム
の1曲目に収められており、何とベースとコーラスに
ポール・マッカートニーが参加しています。
またレコーディングメンバーもポールのツアーメンバーで
構成されるという豪華さです。ポールの作品にも
通じる、美しいメロディのミディアムバラードナンバーです。