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[FMOITAからの一押し ]====================== |
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アーティスト:シュノーケル
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タイトル:「大きなみずたまり」
(11月2日リリースのメジャー・デビュー・シングル)
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シュノーケルは福岡在住、西村晋弥(ニシムタシンヤ/Vo,G/宮崎出身)、
香葉村多望(カバムラマサミ/Bs/福岡出身)、
山田雅人(ヤマダマサト/D/福岡出身)の3人からなるバンド。
’04年1月に結成したばかりでありながら、楽曲の完成度の高さが評価され、
3月、九州のテレビ局主催オーディションでグランプリを獲得、
地元福岡を中心にライブ活動を開始します。7月に配布を
開始した無料デモテープは年末までに通産500本を超え、
12月には福岡で初のワンマンライブを行い、同日発売した自主制作CDは
ほぼ手売りのみで既に700枚以上を販売しました。
’05年に入りさらにライブ活動を加速し、東京でも初ライブを実現させます。様
々なライブイベントに出演し活動の場を広げながら、
6月にはインディーズレーベルより1stミニアルバム「ソラカラフル」を発
表します。リリースにあわせて奥田民生、PUFFYのフロントアクト、
九州全県ツアーなどを行い話題を集めました。彼らのサウンドは、
日本語ギターロックの流れを強く持ちつつも、打ち込みの要素や
フォーキーなアプローチを取り入れるなど表現形態は多彩
です。シングル「大きな水たまり」は、フォーキーなアコースティックギターの
き語りに始まり、徐々にロックサウンドへと展開していく、
シュノーケルの魅力が堪能できるナンバーです。 |
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| アーティスト:Olivia Ong(オリビア・オン) |
タイトル:「Make It Mutual(メイク・イット・ミューチュアル)」
10月26日リリースのファースト・アルバム「precious stones」より
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オリビア・オンはシンガポール出身の19歳。
’01年シンガポールで行われたガールズ・ユニット”MIRAI”のオーディションで
合格します。”MIRAI”での活動は他のメンバーの都合により
短期間で終わりましたが、その後’03年からはソロ・デビューのために
日本との行き来を繰り返す中で様々なアーティスト活動を開始します。
GTSのアルバム「CROSSOVER」(’03年)の中の1曲”CRUSH”に
フューチャリングされ初めて作詞を経験します。
同じくGTSのアルバム「electheque」(’05年)にも参加し、
80’sエレクトロ・ポップの名曲”FADE TO GREY"のカヴァー曲にも挑戦し、
今まで彼女が知らなかった時代の音楽にも興味を持つようになります。
物心がついた頃から、いつの日かシンガーになりたいと思っていた彼女は、
ルックスと実力が伴ったUKのシンガー、マンディー・ムーアに憧れ、
そのほかブラック・アイド・ピーズやアリシア・キーズなど幅広いアーティスト達から
影響を受けます。幼少のころからピアノを学び、ギターやダンス、
日本語の猛特訓など、アーティストとしての実力に日々磨きをかけている
オリビアですが、母国シンガポールでは既に高い知名度を誇り、
’04年さいたまスタジアムでのFIFAワールドカップ・アジア予選
日本対シンガポールの試合で国歌独唱の大役を担うなど、
国を代表するアーティストに成長しつつあります。アルバムの
リードチューン「Make It Mutual」は、疾走間あるサウンドと
彼女の初々しいヴォーカルが魅力の、ダンサブルで躍動感溢れるナンバーです。 |
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