★★★★パワープレイ★★★★
 
12月[ FMOITAからの一押し ]======================

▼JYONGRI▲
(ジョンリ)


   

アーティスト名:JYONGRI (ジョンリ)
曲名:Possession(ポゼッション) / My All For You
リリース日:12月13日
子どもの頃からいろんなジャンルの曲を聞いて育ったJYONGRI、
最初に覚えた曲はKANの「愛は勝つ」でした。
その後、ゴスペルグループで表現しながら歌うことの楽しさを体験します。
「ゴスペル、そしてソウルミュージック」は自分の原点なのだそうです。

やがて本格的にボーカルレッスンをスタートさせますが、
一人の先生に影響されたくなかったので、3ヶ月に1回は先生交替!
さらに、日本だけではダメだと、ボストンの音楽学院で学びます。
このころから作曲活動の幅を広げるために、ピアノとギターもレッスン!
まるで生まれたときから、シンガーになることが決まっていたかのような、
彼女の視野の広さに驚かされます。

デビューシングルは、R&Bの大人な彼女が歌う「Possession」、
そして、ゴスペルの経験がいかされた
伸びやかなミディアム「My All For You」。
これからのJYONGRIの輝きが感じられる2曲、
2006年最後のパワープレイです。お楽しみ下さい。



All Saints▲
(オール・セインツ)

    


アーティスト名:All Saints (オール・セインツ)
曲名:Rocksteady (ロックステディ)
(12/6リリースのアルバム「Studio 1」からのファーストシングル♪)

アルバム『オール・セインツ』で97年に日本デビューした彼女達は、
ポスト、スパイス・ガールズとして注目を浴びました。
ナタリー24歳、ニコルとメラニーが22歳、シャズネが21歳の当時、
コーラスワーク抜群のキュートなガールズグループが
デビューしたなぁという印象でした。

その後順調にキャリアを積んで行き、
2000年にリリースしたシングル「ピュア・ショアーズ」が
映画『ザ・ビーチ』(レオナルド・ディカプリオ主演)の
サウンド・トラックに収録され話題に。
翌年、2001年に「しばらくの間、自分達の時間が欲しい」と
公式に解散を宣言し、各自の活動をスタートさせました。

そんな彼女達が、
12月6日リリースのアルバム『 Studio 1 』でミュージックシーンに
見事にカムバック!
いや、彼女達に言わせればこうです。
「これは終わっていたものの<復活>じゃないのよ。
ずっと存続していたものの<再開>なの」と。
音楽への情熱は冷めることなく、彼女達の中に脈々と続いていたんですね。

ほとんどすっぴんだったメイクもいつの間にか濃くなり、
すっかりおネエ系に。
全員三十路のいいオンナ揃いのオール・セインツ。
歳を重ねキャリアを積んだ、小悪魔的サウンドに惑わされるかも!