★★★★パワープレイ★★★★
 
4月[ FMOITAからの一押し ]======================

▼アーティスト名:Superfly▲
(スーパーフライ)


   

アーティスト名:アーティスト名:Superfly (スーパーフライ)
曲名     :ハロー・ハロー
リリース日  :4月4日

ハロー。英語でのあいさつから、
スーパーフライのデビューナンバーが始まります。

愛媛県の大学サークルで知り合った越智志帆さんと、多保孝一さんの
男女ユニット、スーパーフライ。
2人とも6、70年代の洋楽ロックに詳しいそうで、
確かにサウンドにもそうしたリズムが息づいている気がします。

ほんとんどビブラートもかけずに、のどを大きくあけて
「ハロー」と歌いだすボーカル志帆さんの歌い方はいさぎよく、
またこの曲をどう歌いたいのかが良く伝わってきます。

「ハロー・ハロー」は
自分の声で話そう、そのために、「ハロー」で嫌なことを吹き飛ばそう、
というメッセージがまっすぐに響きます。
今月のパワープレイは、このポジティブチューン、「ハロー・ハロー」。
春、新しい人たちの出会いはきっと、進む道に彩りをあたえてくれるでしょう。
まずはそう、「ハロー」から。



アーティスト名:NESIAN MYSTIK ▲
(ニージャン・ミスティック)

    


アーティスト名:NESIAN MYSTIK (ニージャン・ミスティック)
曲名:If It's Cool (イフ・イッツ・クール)
(4/18にリリース日本デビューアルバム「ニージャン・ミスティック」から。)
「ひつじもノリノリ♪」そんなキャッチコピーに誘われてサウンドをチェック。
ニージャンっていいじゃん!!って思わず言っちゃった、このコトバ。

ニュージーランドという国は、人口よりヒツジの数が多いと学んだ過去。
ゆったりとした空気感、そして自然豊かな国というイメージがあります。
そんなニュージーランドのミュージックシーンを引っ張るのが彼ら、
ニージャン・ミスティック。
21〜23歳の男性6人組、ニュージーランドのスーパースターとの呼び声高い。

(オークランドのウエスタン・スプリングス・カレッジの
ミュージックルームで結成された)彼らのサウンドは、
マオリ、トンガ、サモア、そしてクック諸島などをルーツとした
ポリネシアンの多様性を織り交ぜたユニークなものだが、とてもクール!
作詞・作曲・音作りなど全てを手掛けています。
「意識」や「自尊心」などが曲のテーマ。
曲作りには家族や文化を引き合いに出しながらインスピレーションし、
身近なことについて歌っています。
聴いているこちらもイメージが膨らんできます!
デートのことだったり、ごくごく普通の生活の中にある幸せであったり。
またそれをさらりと歌詞にしちゃうのがにくい。
おまけに、スタイル・カウンシルの「Shout to the top」をサンプリングだなんて!
だからやっぱり「ニージャンっていいじゃん!!」って言ってしまうのです。