★★★★パワープレイ★★★★
 
6月[ FMOITAからの一押し ]======================

▼アーティスト名:Hi−Fi CAMP ▲
(ハイ・ファイ・キャンプ)



   
アーティスト名:Hi−Fi CAMP (ハイ・ファイ・キャンプ)
曲名     :「キズナ」
リリース日  :6月4日


「ハイファイキャンプ」の結成は2007年。
メンバーは男性4人で、一人が青森、あと3人のメンバーは仙台出身。
仙台と聞いて、ピンときた方はJ−POPにお詳しい!
あのMonkey Majikも仙台ですが、
彼らと一緒にライブで演奏することもあります。

ツインボーカルにDJ、そしてキーボードという構成ですが、
特にボーカルの「KIM」と「SOYA」の乾いた歌声と
コーラスワークが大きな魅力です。

「ハイファイキャンプ」がデビュー曲に選んだのは、
「キズナ」。今月のパワープレイです。
歌詞に登場する主人公は、サヨナラの旅立ちに胸を締め付けられながらも、
別れた人との「キズナ」を疑わず、明日を見つめています。

「キズナ」の向こう側にいるのは、友人でしょうか。それとも愛する人でしょうか。
歌では明らかになりませんが、
きっと心当たりの人は誰の胸の中にもいるのではないでしょうか。
切ないながらも力強い「ハイファイキャンプ」の「キズナ」。
今日という日を大切にしたくなるナンバーです。




アーティスト名:Justin James ▲
(ジャスティン・ジェームス)

    


アーティスト名:Justin James (ジャスティン・ジェームス)
曲名:California (カリフォルニア)
(6/18にリリースされるアルバム「Sundrenched (サンドレンチド)」から!)

6月の洋楽パワープレイは、サーフミュージック!
サーフミュージックといえば、一昔前だとベンチャーズやビーチ・ボーイズですが、
ここ数年は、自身がサーファーでギター1本で演奏する、そんなスタイルで、
ジャック・ジョンソン、テッド・レノン、コルビー・キャレイらが挙げられています!
そこに仲間入りするのが、パワープレイに選ばれた、ジャスティン・ジェームス。
彼は、カナダ出身、カリフォルニア育ち、
現在はサン・ディエゴ在住で、
一年の半分は波を求めてハワイにも在住するという、
25歳のシンガー・ソングライターです。

サーフィンで生きていくことを夢見ていたジャスティンは、
18歳の時、サメに右足を襲われ、250針を縫うという重傷を負います。
ここでの入院生活が転機となるのです。
看病してくれたおばあちゃんから暇つぶしのためにもらったギターで
曲作りを始めます。
才能もあったのでしょう、瞬く間に楽曲もでき、アルバムも完成、
そしてデビューへと!・・・彼の新たな音楽人生が始まりました。
サーフボードをギターへと持ちかえ、夢も「戦うミュージシャン」へ。
といっても、サーフィンとのつながりは深く、
サーフィンの試合などのイベントで、
ライブパフォーマンスも披露しています。

アルバム「サンドレンチド」は、
心地よい潮風が感じられる、聴きやすい一枚。
この夏、チャートを賑わせそうです!