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 ★★★★パーキーチューン★★★★

5 月     [ FMOITAからの一押し ]======================

 
The Last Game/原本玲子
 〜もうひとつのノーサイド〜
Real Playerデータ→201KB
(The Last Game)

haramotoreiko   ▼Real Playerダウンロード


5月の邦楽パーキーチューンは「原本玲子」の「The Last Game〜もうひとつのノーサイド〜」
鎌倉に生まれ育った彼女は、小さいころから「海」と「音楽」に囲まれていました。
20才でサーフィンを始め、一時はプロのウェイクボーダーになろうともしたそうです。
音楽は3才で琴を習い始め、両親の影響でクラシックも学びます。
中学では「ユーミン」を歌ったり、「チェッカーズ」の曲をサックスで吹いたりしていました。
高校に入ってから地元湘南でライヴ活動をスタートさせます。
その後、アメリカ留学に挑戦し、帰国後は「海と音楽」という生活をさらに深め、
昼はボードを持って海に、夜は横浜から湘南にかけてのジャズ・クラブでピアノをプレイする生活に入りました。
そんなときに、関係者の目に止まってデビューが決まったのでした。
そしてできあがったのが「The Last Game〜もうひとつのノーサイド〜」彼女のデビュー・シングルです。
この曲は、「ユーミン」の「ノーサイド」をサンプリングしています。
R&Bテイストも取り入れ、聞きやすい曲に仕上がっていると思います。
「ノーサイド」をご存知の方は、懐かしさを感じるのではないでしょうか。
しかしそれだけではなく、彼女のやさしいヴォーカルを聞いてください。
乾いた心に潤いを与えてくれるような感じがします。
この曲を聞いてやさしい気持ちになってください。






アーティスト:タル・バックマン
曲:She's So High(シーズ・ソー・ハイ)


カナダはバンクーバー生まれの27才のシンガーソングライターのタル・バックマン。
彼は、バックマン・ターナ・オーバードライヴやゲス・フーのギターリストとして知られているランディ・バックマンの息子さんです。大学で政治哲学を勉強していたのですが、偉大な父の影響もあったのか突然音楽に目覚め、独学で作詞作曲の勉強をはじめたそうです。
パーキーチューンのシーズ・ソー・ハイは、デビューアルバム「タル・バックマン」からのリードトラックです。
ギターの静かなリフから始まり、サビでの盛り上がりは印象的で彼の作曲のセンスを感じせさる完成度の高いナンバー。何度聞いてもあきません。全国のエフエムでヘヴィーにオンエアーされチャートを賑すことでしょう。

エフエム大分編成制作課 脇坂 浩




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