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中津市木村記念美術館企画展「中山忠彦追悼展-永遠なる美・探求のまなざし-」」

日本を代表する洋画家として活躍した中津ゆかりの画家・中山忠彦の画業を振り返る企画展を中津市木村記念美術館で開催します。
中山忠彦は、現在の北九州市に生まれ、戦時中に両親の故郷である中津市に移り、高校までを過ごしました。
日展や白日会を中心に活躍し、数々の賞を受賞しています。
夫人をモデルに、流麗かつ繊細な写実表現を追求し幅広い人気を獲得するとともに、白日会会長、日展理事長を歴任し、画壇に確固たる地位を築きました。
今回の企画展では、写実による女性美表現を追い求め続けた画家の作品群とその魅力を紹介します。
5月6日まで開催していますので、ぜひお越しください。