ホットタウンインフォメーション
帯状疱疹ワクチンについて
別府市民の皆様へ、帯状疱疹について大切なお知らせです。
帯状疱疹は、過去に水ぼうそうにかかった時に、体の中で潜伏したウイルスが、再度活性化することによって発症します。
症状としては、神経に沿って帯状に、時に痛みを伴う水ぶくれが出現します。
皮膚の症状が治った後に痛みが残ることもあり、日常生活に支障をきたす場合があります。帯状疱疹にかかる年齢ですが、70歳代で発症する方が最も多くなっています。
予防には日頃の体調管理と、ワクチンの接種が重要です。
本日は、帯状疱疹ワクチンについてお知らせします。
接種の対象になるのは、65歳から100歳までの5歳刻みの年齢の方と、100歳以上の方です。
対象の方には、令和7年3月末に黄色いクーポン券を郵送しています。
接種するワクチンには生ワクチンと不活化ワクチンがあり、いずれか1種類を接種します。
接種費用は、1回の接種で完了する生ワクチンは3,500円、2回接種が必要な不活化ワクチンは1回につき9,000円です。
また、生活保護世帯及び市県民税が非課税世帯の方は、接種当日に証明を医療機関へ提出いただくと、無料で接種ができます。
令和7年度は、別府市が独自に任意接種の助成も行っています。対象は50歳以上の別府市民です。
接種費用は、指定医療機関が設定する金額から、生ワクチンは4,000円、不活化ワクチンは1回10,000円を差し引いた額をお支払いいただきます。
接種する医療機関によって接種費用は異なります。
いずれも、令和7年度の助成期間は令和8年3月31日迄となっています。
2回接種が必要な不活化ワクチンの接種をご希望される場合は、接種が完了するまでに2か月以上かかりますので、1回目の接種を遅くても令和7年12月末までに接種することをお勧めします。
詳細は、別府市ホームページをご覧ください。
お問い合わせは、
別府市 健康推進課 0977-21-2188までお願いします。







