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 ★★★★パーキーチューン★★★★
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▼TRUE LIES / 葛谷葉子
TRUE LIES/葛谷葉子
今回、邦楽パーキーチューンは「葛谷葉子」の「TRUE LIES」。
3歳のころから音楽をかけるとお尻をプリプリ振って踊る子供だったようで、それを見ていた母親が音楽的才能を感じ、ピアノを習わせたのが彼女が音楽に触れる最初の出来事だったようです。
中学生の時、いとこ連れて行かれた「久保田利伸」のコンサートで大きな影響を受け、「自分も久保田利伸のように歌いたい」と思うようになった彼女。
高校1年生の時、キーボードを買ってたことがきっかけで、本格的に作曲活動を始めます。
3年生になり自分の進路を決める際「やはり歌しかない」と確信し、プロになる決意を固めたのでした。
この時、母親から言い渡された「1年で結果が出なければ歌手は断念すること」という約束を守るかのように、19歳の秋にオーディションで認められたのでした。
そしてこの「TRUE LIES」で8月4日にデビューを飾る「葛谷葉子」ですが、彼女のフェイヴァリット・アーティストが「久保田利伸」、「ベイビーフェイス」、「ブライアン・マックナイト」などというだけあって、彼女の作りだす音楽はR&Bテイスト溢れる作品に仕上がっています。
これまで作ってきた50曲近い楽曲の中からピックアップされた曲だあって、初めて聞いても、きっとすんなり聞ける1曲だと思います。
まずはこの「TRUE LIES」で彼女の才能を感じ取ってください。
また「TRUE LIES」以外にも、彼女はすてきな曲をもっています。
それは9月22日にリリースが予定されているファースト・アルバムに収録されると思うので、ぜひともアルバムも楽しみにしていてください。
今後、期待の新人アーティスト「葛谷葉子」です。
 
 
 
 


▼Yesterday Went Too Soon / FEEDER (フィーダー)

Yesterday Went Too Soon/FEEDER
少年ナイフ、チボマット、mimiなど海外で活躍する日本人アーティストがいます。これから大プッシュするフィーダーというアーティストもそんな逆輸入アーティストです。このバンドは、グラフィックデザインを学ぶためロンドンに留学していたタカ・ヒロセが雑誌にバンドメンバー募集告知を出したことが始まりです。他の二人のメンバー、グラントとジョンはイギリスウェールズのカーディフでバンドを組んでいましたが解散し、その後ロンドンへ行き、たまたまタカの出した募集告知をみたそうです。'94年の偶然の出会いでフィーダーの歴史が始まりました。翌'95年にはレコード会社と契約し、精力的なツアーによって熱心な固定ファンを獲得しました。グラントの書くキャッチーなメロディーとハード・エッジなバンドサウンドは高く評価を得ていてライヴも素晴らしいことから、日本ではいきなりの大舞台「フジ・ロック・フェスティバル'99」の出場が決定しています。今年はフィーダーにとってブレイクイヤーとなるでしょう。
 
 
 
 

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